1,000人の身体障がい者に
介助犬を届けるために
日本における介助犬希望者数は約1,000人は下らないということが
当会独自のリサーチによりわかっています。
しかし現実には、実働している介助犬の数は全国でたったの57頭です。
1,000人の身体障がい者に介助犬を届けるために、
国からの認可を受けておこなう訓練・認定に加え、
一般の方にも介助犬の重要性を伝える普及・啓発活動もおこなっています。
ユーザーと心が通じる介助犬を育てる
介助犬の訓練
私たちの行う訓練プログラムは、ユーザーご自身が心から楽しんで行える介助犬使用訓練を心がけており、トレーナーがそのサポートを行います。「焦らずゆっくりマイペースに訓練を」がモットーです。
使用者と社会のために介助犬の能力を見極める
介助犬の認定
介助犬・聴導犬として活動することを認められるためには、認定試験に合格する必要があります。社会福祉法人日本介助犬福祉協会は、介助犬・聴導犬を認定する資格を有しています。
当協会で育成した介助犬
22頭
当協会で認定した介助犬
40頭
当協会で認定した聴導犬
7頭
訓練中の介助犬
4頭
令和3年1月までの累積数
平成14年~令和3年2月28日現在まで
平成14年度 社会福祉法人 東京都共同募金会 |
【介助犬普及ビデオ製作事業「ボク、介助犬ウィリーです」】 |
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平成14年度 中央労働金庫 |
【介助犬育成事業】 |
平成14年度 社会福祉法人 社会福祉事業研究開発基金 |
【介助犬育成事業】 |
平成14年~平成16年 全逓協共済生協 |
【介助犬育成事業】 |
平成14年度 東京新聞社会事業団 |
【介助犬育成事業】 |
平成16年度 財団法人三菱財団 |
【障がい者による介助犬育成トレーニング導入及びインストラクター養成調査研究事業】 |
平成19年度 独立行政法人福祉医療機構 |
【身体障がい者の為の介助犬訓練マニュアル教則本制作事業】 |
平成19年度 財団法人三菱財団 |
【介助犬入店時のマニュアルDVD製作事業】 |
平成19年度 財団法人松翁会 |
【認定業務審査委員会に関する要綱冊子製作事業】 |
平成20年度 郵政事業株式会社 年賀寄附金配分事業 |
【身体障がい者の為の介助犬訓練マニュアルDVD基本編製作事業】 |
平成22年度 郵政事業株式会社 年賀寄附金配分事業 |
【身体障がい者の為の介助犬訓練マニュアルDVD屋外編製作事業】 |
平成22年度 郵政事業株式会社 動物愛護寄附金配分事業 |
【介助犬入店時の入店シール製作事業】 |
平成22年度 一般財団法人リプレット基金事業財団 |
【介助犬育成事業】 |
平成22年度 DHC株式会社様より募金箱:3000個 寄贈 |
【介助犬育成事業】 |
平成23年度 一般財団法人リプレット基金事業財団 |
【介助犬育成事業】 |
平成24年度 郵政事業株式会社 年賀寄附金配分事業 |
【これから介助犬と希望される方のための介助犬使用者が語る実際の介助犬との生活DVD&小冊子製作事業】 |
平成24年度 一般財団法人リプレット基金事業財団 |
【介助犬育成事業】 |
平成25年度 株式会社ディエイチシー小冊子制作事業 |
【介助犬育成事業】 |
平成25年度 株式会社ディエイチシー会長CEO 吉田嘉明 様 |
【協会施設建設のための資金寄付】 |
平成25年度 一般財団法人リプレット基金事業財団 |
【介助犬育成事業】 |
平成26年度 一般財団法人リプレット基金事業財団 |
【介助犬育成事業】 |
平成27年度 一般財団法人リプレット基金事業財団 |
【介助犬育成事業】 |
平成28年度 一般財団法人リプレット基金事業財団 |
【介助犬育成事業】 |
平成28年11月 館山総合訓練センター完成 |
株式会社ディーエイチシー 代表取締役会長 CEO 吉田喜明氏の寄贈により建立 |
平成28年から平成29年3月末 郵政事業株式会社 年賀寄附金配分事業 |
【指導マニュアル小冊子制作/認定試験実技DVD制作事業】 |
平成30年度10月15日 Readyfor クラウドファンディング実施 |
【身体障がい児をもつ家族のための「介助犬まなび塾」】実施 1,567,000円を達成 【Readyforプロジェクトページへ】 |
令和3年1月31日終了 シンカブルにおいて マンスリーファンディング50名募集 |
【千葉県から身体障がい者を救う介助犬を届けたい!】実施 51名の継続寄付者の会員登録達成 【Syncableプロジェクトページへ】 |